テーマ)第25章 神の正義

テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
 あなたが受け取る奇跡を、あなたは与える。 その一つひとつが、救済が拠り所とする法則の実証となる。 それはすなわち、誰であれ癒されるためには、すべての者に対して正義がなされなければならないという法則である。 誰も損失を被ることはなく、すべての者が恩恵を受けなければならない。...
テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
 あなたが隠しもっているいくつかの小さな問題は、あなたがそれらの問題を自分のために取り除いてもらうことを選択しなかったがゆえに、あなたの秘密の罪となる。 そうして、それらの問題は塵にまみれて肥大していき、最後には、あなたが知覚するすべてのものを覆い隠し、あなたは誰に対しても公平ではなくなる。...
テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
 自分と共に兄弟全員が奇跡に対し対等の権利をもつと思っていない限り、あなたは対等な権利を有している者に対して公正ではなかったのだから、奇跡に対する自分の権利を主張しないだろう。 否定しようとすれば、否定されたと感じるだろう。 奪おうとするなら、あなたは奪われているのである。...
テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
 救済は、神の子が自分で求めたよりもさらに不公平になるような助けを与えようとはしない。 聖霊の贈り物である奇跡が、選ばれた特別なグループにだけ特別に与えられ、他の者たちからは、それに値しないということで引き離しておかれるとしたら、聖霊は特別性との同盟者ということになる。 聖霊は自らが知覚できないことは証言しない。...
テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
 誰も敗北に値しない。 そして、その人にとって公正でないことは、決して生じない。 癒しはすべての者のためにあるはずである。 攻撃を受けるに値する者などいないからである。 一部の者がその他の者よりも苦しみに値するというのでない限り、奇跡に序列があり得るだろうか。 そして、そうしたことが、完全に無垢な者に対する正義だろうか。...
テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
「正義とは誰も敗北しないことを意味する」という原理は、このコースにとって決定的に重要である。 なぜなら、奇跡は正義を拠り所とするからである。 ただしそれは、この世界のまなざしが見ている正義ではなく、神が知る正義であり、智識が聖霊の与える視覚に反映されてもたらせる正義である。 奇跡講座テキスト  第25章  九 天国の正義  5. /2
テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
 聖霊の問題解決こそが、問題を終わらせるやり方である。 問題は正義と出会ってはじめて解決される。 そうなるまで問題は繰り返し生じる。 それはまだ解決されていないからである。 奇跡講座テキスト  第25章  九 天国の正義  5. /1
テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
 無垢性が見えているとき罰は不可能となり、正義が確実となる。 聖霊の知覚は攻撃のための根拠を残さない。 攻撃を正当化できるのは損失だけであり、聖霊にはいかなる種類の損失も見えない。 この世界は問題を他のやり方で解決する。...
テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
 聖霊が問題を解決するとき、その答えは常に、誰も損失を被ることのない答えであると確信していなさい。 聖霊は誰にも犠牲を求めないのだから、これは間違いなく真実のはずである。...
テーマ)第25章 神の正義 · 2月 17日, 2019年
 不本意な気持ちで与えることは、その贈り物を取得しないということである。 なぜなら、あなたはそれを受け入れることを不本意に思っているからである。 それを受け取ることに対する不本意な気持ちがなくなり、それが自分に与えられることを意志するようになるまで、その贈り物はあなたのためにとっておかれる。 神の正義は恐れではなく感謝を保証する。...

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