赦し実践のための学習教材【奇跡講座】

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 リモート学習会の学習資料です。

 

 

 これまで『奇跡講座』について2019年秋に『奇跡講座』を理解する【解説一覧】として解説してきました。

 その後、セッションを1年提供し、半年間の考察を経て、より赦しの実践に即した解説が必要だと考え、このたび新たに公開したのがリモート学習会向けに作成された学習資料です。

 

 奇跡講座を生きる(実相世界の完全到達)には『奇跡講座』3部作をよく読んで理解する必要がありますが、赦しの実践、普遍的体験だけで言えば、3部作を読まずとも実践できるというスタンスは変わっていません。

 

 ただし、赦しの実践をするために必要な基本的な理解は絶対に必要です。

 正しく赦しに取り組んでいる人たちには、この基本的な理解が必ずあると思います。

 これは簡単に読み進めてしまうようなものではないため、閲覧にはパスワードを設定しています。

  公開は終了しています。(2021.5.5)

 

 

 赦しを実践している方、これから赦しに取り組もうとされている方、赦しに興味がある方にお役に立てれば幸いです。

 

KEN 2021年3月1日 

 

 

赦し実践までの全体の流れ

 赦し実践までの部分と、赦しの実践(幻想直視)とに分けて説明しています。

 

 

【奇跡講座】赦し実践までの全体の流れ(図解)

 

<赦し実践のスタートラインに立つまで> 

 

 赦しを実践するには、以下にかかっています。

  1. 赦しの基本的な理解があるか
  2. 理解した教えに信を置けるか
  3. 贖罪を意志することを決断できるか
  4. (次に記す)

 

 そして、これが最も重要なことですが、贖罪を意志する決断の主体)について

  1. 奇跡衝動からのものか

 

 これらが揃って初めて赦しの実践に取り組むことができます。

 

 

<赦しの実践(幻想直視)の考え方>

 

 赦しの実践にはさらに以下の幻想直視が必要になります。

  1. 狂った信念を特定する
  2. 自分が望んで選択していることに気づく
  3. その選択の真の理由を把握する
  4. もはや望んではいないことを確認する
  5. 手放せたことを確認する

 

 それぞれについて以下に詳しく解説していきます。