テーマ)第*8章 帰還の旅

テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 06日, 2018年
 したがって、目的を統一することが、聖霊による癒しの唯一の方法である。 その理由は、それが、癒しが意味を持ちうる唯一のレベルだからである。 混沌とした思考体系の中に意味を再び確立することこそが、それを癒す方法である。 あなたの課題は、意味のための条件を満たすことだけである。 意味そのものは神からくるものだからである。...
テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 06日, 2018年
 これは極めて実用的なコースであり、述べられている通りのことを意味していると、あなたにもすでにわかり始めているはずである。 私はあなたに、できないことをせよと求めはしない。 そしてまた、あなたにできないことが私にはできるということもあり得ない。...
テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 06日, 2018年
 聖書はあなたに、完璧であるように、すべての誤りを癒すように、肉体を分離したものとは考えないように、そしてすべてのことを私の名において達成するように、と命じている。 これは私の名前だけのことではない。 私たちの自己認識は共有されているからである。...
テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 06日, 2018年
 常に心を弱めたいと思っている自我は、心を破壊しようとして心を肉体から分離しようとする。 しかし自我は、自分は心を保護しているのだと実際に信じている。 その理由は、自我は心は危険だと信じており、心を無くすことが癒すことだと信じているからである。 しかし、心を無くすことは不可能である。...
テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 06日, 2018年
 癒しとは、目覚めに対する恐れからの解放であり、目覚めるという決断への切り替えである。 すべての癒しは恐れを愛に置き換えることを伴うので、目覚めるという決断は、愛したいという意志の反映である。 聖霊には誤りの度合いが区別できない。...
テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 06日, 2018年
 あなたがどのように目覚めるかは、あなたがどのように眠りを使ったかを表すしるしである。 あなたは眠りを誰に与えただろうか。 どちらの教師に眠りを預けただろうか。 元気のない状態で目を覚ましたときはいつでも、眠りは聖霊に与えられていなかったのである。 喜びに満ちて目を覚ましたときにのみ、あなたは聖霊の目的に沿って眠りを活用したのである。...
テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 05日, 2018年
「安らかに休み給え」とは死者のための祝福ではなく、生きている者のための祝福である。 なぜなら、休息は眠ることからではなく、目覚めることからやってくるからである。 眠りは退避することであり、目覚めはつながることである。 夢とは、つながり合うという幻想である。...
テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 05日, 2018年
 全一性が癒しをもたらすのは、それが心に属するものだからである。 死に至る病も含めてあらゆる形態の病は、目覚めることに対する恐れが肉体レベルで表現されたものである。 それは、目覚めることへの恐れゆえに、眠りを強化しようとする試みである。 これは、見る能力を無効にすることによって見ないでいようとする哀れなやり方である。 奇跡講座テキスト...
テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 05日, 2018年
 間違った知覚とは、ものごとの状態が今あるままでないようにと願う願望である。 あらゆるものの実相はまったく無害なものである。 まったき無害性があらゆるものの実相の条件だからである。 それはまた、あらゆるものの実相をあなたが自覚するための条件でもある。 あなたは実相を探し求める必要はない。...
テーマ)第*8章 帰還の旅 · 10月 05日, 2018年
 私は以前、聖霊が答えだと述べた。 聖霊はすべてに対する答えである。 なぜなら、何がすべてに対する答えかを、聖霊は知っているからである。 自我は再現なく質問を続けるが、本当の質問は何かを知らない。 だがあなたは、自我の価値を疑問視することを学び、それにより自我の質問を査定する能力を身につけるとき、これを学ぶことができる。...

さらに表示する