自分と共に兄弟全員が奇跡に対し対等の権利をもつと思っていない限り、あなたは対等な権利を有している者に対して公正ではなかったのだから、奇跡に対する自分の権利を主張しないだろう。 否定しようとすれば、否定されたと感じるだろう。 奪おうとするなら、あなたは奪われているのである。 奇跡は、他の者にも受け取られたのでない限り、決して受け取ることのできないものである。 赦しだけが奇跡をもたらす。 そして、赦しはすべての者に対して公正でなければならない。
奇跡講座テキスト 第25章 九 天国の正義 8.