父(神)を知る者は、この光(神の想念/真理)を知る。 ただ偶像を追求する者たちだけが、その星(光輝く星/神の想念)がそこにあることを知ることができない

 を知る者はこの光を知る。 なぜなら、こそが、その光を安全に保ちつつ、永久とわにその高みにしっかりと抱き続ける天穹だからである。 その完璧な清らかさは、それが地上から見られようと見られまいと変わることはない。 天穹はそれを抱擁し、完璧にそれにふさわしい場所にやさしくそれを保っている。 それは、地上が天国から遠く離れているのと同じく、地上から遠く離れた場所である。 この星を地上にとって不可視のものにしているのは、距離でもなければ時間でもない。 ただ偶像を追求する者たちだけが、その星がそこにあることを知ることができない。

 

奇跡講座テキスト  第30章  三 すべての偶像を超えて  9.