私の兄弟たちが、一つの声だけを聞くという私の決断を共有しないとき、私は残念に思う。 それが彼らを教師としても学ぶ者としても弱めるからである。 だが、彼らが真に自分自身や私を裏切ることはできず、私は依然として彼らの上に私の教会を建てなければならないと知っている。 この点に関して選択の余地はない。 なぜなら、あなただけが、神の教会の土台となることができるからである。 教会とは祭壇のある場所であり、祭壇の存在が教会を神聖にする。 愛を喚起しないような教会には、神が意図した目的にかなわない隠れた祭壇がある。 私は神の教会をあなたの上に築かなければならない。 なぜなら、私を手本として受け入れる者たちは文字通り私の弟子たちだからである。 弟子たちとは従う者たちのことであり、もし彼らが手本とする者が、あらゆる意味で彼らから苦痛を取り去ることを選んだのに、その彼に従わないとすれば、彼らは賢明ではない。
奇跡講座テキスト 第6章 一 十字架刑のメッセージ 8.