怒りをもって応答するなら、あなたは自らを、破壊され得るもの(つまり肉体)と同一視しているに違いなく、狂気(自我)の見方で自分を眺めていることになる

十字架刑が教えるはずだったメッセージは、そもそもあなたが迫害されるなどということはあり得ないので、迫害の中にいかなる形の攻撃も知覚する必要はないということであった。 怒りをもって応答するなら、あなたは自らを、破壊され得るものと同一視しているに違いなく、したがって、狂気の見方で自分を眺めていることになる。

 

奇跡講座テキスト 第6章  一 十字架刑のメッセージ  4. /2