テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 15日, 2019年

　それならば、あなたの献身を永遠なるものに捧げなさい。 そして、永遠なるものを妨げず、それを時間の奴隷としてしまわない方法を学びなさい。 というのも、あなたは自分が永遠なるものに対して行（おこな）っていると思っていることを、自分自身に対して（・・・・・・・・傍点）行うからである。...

テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 15日, 2019年

　不信はあなたの小さな王国を不毛で隔離されたものとしておくが、信は、聖霊がそこを至聖なる庭園とするためにその地を耕（たがや）すのを助ける。 信は平安をもたらし、それゆえに、すでに麗しさのために耕（たがや）されたものを麗しくするために中に入ってきてくれるようにと、真理に呼びかける。...

テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 14日, 2019年

　聖なる瞬間には、神がご自身とあなたがた両方のために建てた祭壇の前に、あなたと兄弟が一緒に立つ。 不信を脇へ退けて、二人一緒にそこに来なさい。 そこであなたは、信を通して作り直されたあなたの関係という奇跡を見るだろう。 そしてそこであなたは、信が赦すことのできないものは何もないと悟るだろう。...

テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 14日, 2019年

　恩寵は肉体に与えられるのではなく、心に与えられる。 そしてそれを受け取る心は、直ちに肉体を超えたところに目を向け、自らが癒された聖なる場所を見る。 そこには、恩寵が授けられた場所である祭壇があり、それは恩寵の中に立っている。 それならば、あなたも兄弟に恩寵と祝福を差し出しなさい。...

テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 14日, 2019年

　信は、実相世界と同じく容易に智識へと交換される。 なぜなら、信は聖霊の知覚から生じるものであり、あなたがその知覚を聖霊と共有しているというしるしだからである。 信とは、聖霊を通して神の子にあなたが差し出す贈り物であり、それは聖霊にとってと同様、父なる神にとっても完全に好ましいものである。 それゆえに、それがあなたに差し出されている。...

テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 14日, 2019年

　信とは、神があなたに与えた存在（もの）を介して授けられる神からの贈り物である。 不信は、神の子を見て、赦されるに値しないという判断を下す。 しかし、信の目を通して見るなら、神の子はすでに赦されており、彼が自分自身に課した罪悪のすべてから自由である。 信は、今の（・・傍点）彼だけを見る。...

テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 14日, 2019年

　信は恐れの対極にあるものであり、恐れが攻撃の一部であるなら、信は愛の一部である。 信とは融合の承認である。 それが慈しみをもって承認しているのは、すべての者が、愛深き父の子であり、あなたと同じように父に愛され、したがって、あなたからもあなた自身として愛されている神の子であるということである。...

テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 14日, 2019年

　信を抱くとは、癒すことである。 それは、あなたが自分に贖罪を受け入れたこと、それゆえにそれを共有しようとしていることのしるしである。 信によって、あなたは過去からの自由という贈り物を差し出す。 それはあなた自身が受け取ったものである。 あなたは兄弟が過去に行（おこな）った何かを使って、今、彼を咎めることはしない。...

テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 14日, 2019年

　この奇妙な隠蔽がどれほどあなたの心を傷つけてきたか、そしてそのせいであなた自身の自己認識がどれほど混乱してきたか、あなたに理解できないものだろうか！ あなたの不信がもたらした荒廃がどれほどすさまじいものであるかを、あなたは見ていない。 なぜなら、不信とは、もたらす結果によって義とされているかに見える攻撃だからである。...

テーマ）第19章 平安の達成 · 1月 14日, 2019年

　真理と幻想に関連性はない。 あなたがどんなにそれらを関連させようとしても、このことは永久に真実であり続ける。 しかし幻想同士は、真理同士の場合と同じく、常に関連している。 どちらもそれぞれがひとつにまとまった完全な思考体系であるが、どちらも互いに他方とはまったく関連性がない。...