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もしこれを理解することが難しいというのなら、このコースを学ぶことは不可能である(T-31.Ⅳ.7)
「もしこれを理解することが難しいというのなら、このコースを学ぶことは不可能である。」 この教えは、テキスト編の T-31.Ⅳ.7(P.843) に登場します。 このセクションでは、次のような内容が展開しています。
あなたは、結局のところ死に至るだけのこの人生に疑問を持たないだろうか。 このわずかな時間を生きるためだけに人生は与えられているのだろうか。 何かがおかしい。 「何か別の道があるはずだ。」 そう思えたところから、『奇跡講座』は始まります。
詳しくは、中央アート出版社『奇跡講座テキスト編 第三十一章 Ⅳ. 真の選択肢』(P.840~P.844) をお読み下さい。
この世界のすべての道の真の不毛さを理解しない限り、誰が喜んでそれらに背を向けようとするだろう。 それらの代わりに別な道を追求するためには、この理解から始めることが必要なのではないだろうか。
奇跡講座テキスト 第31章 四 真の選択肢 5. より
世界は真の選択を提供できない。 そのすべての道は、失望と虚無と死に至るだけである。 (中略) 選択できるのは、結末がどうなるかではなく、いつその結末が来るかだけである。
奇跡講座テキスト 第31章 四 真の選択肢 2. より
この世界が提供できる道は膨大な数にのぼるように見えるが、どの道も他の道と同じだとわかるときが、誰にも必ずやってくる。
奇跡講座テキスト 第31章 四 真の選択肢 3. より
この世界が提供し得る選択肢は、その形がどのようなものであっても一つしかないと学ぶことが、それに代わる真の選択肢があることを受け入れていく始まりである。
奇跡講座テキスト 第31章 四 真の選択肢 6. より
このコースが難しくて学べないと感じているように見えるあなたに、私は繰り返す。 ゴールを達成するためには、そこから遠ざかるのではなく、それに向かって進んでいかなければならない。
奇跡講座テキスト 第31章 四 真の選択肢 7. より
幸せから遠ざかる道を辿ることで、幸せが見出せると考えてはならない。
奇跡講座テキスト 第31章 四 真の選択肢 7. より
もしこれを理解することが難しいというのなら、このコースを学ぶことは不可能である。
奇跡講座テキスト 第31章 四 真の選択肢 7. より
絶望せずに、この世界の中には答えが見つかる希望はないということを、今、学びなさい。
奇跡講座テキスト 第31章 四 真の選択肢 4. より
カリキュラムの方向転換
これは奇跡についてのコースである。 必修科目である。 いつ受講するかだけがあなたの自由である。 自由意志とは、あなたがカリキュラムを編成できるという意味ではない。 ある時期に何を受講したいかを選択できるというだけのことである。
奇跡講座テキスト 序文 1. より
導入されるべき最初の変更は、方向の転換である。
奇跡講座テキスト 第8章 一 カリキュラムの方向 5. より
贖罪のカリキュラムは、あなたが自分のために編成したカリキュラムとは対照的なものであるが、その成果も同様である。
奇跡講座テキスト 第8章 一 カリキュラムの方向 5. より
もしあなたのカリキュラムの成果があなたを不幸にしているなら、そしてもしあなたが異なった成果を望むのであれば、明らかにカリキュラムの変更が必要である。
奇跡講座テキスト 第8章 一 カリキュラムの方向 5. より
真の方向転換が可能になるには、その前にまず、このようなカリキュラムがまったく無意味であることが充分に認識されなければならない。
奇跡講座テキスト 第8章 一 カリキュラムの方向 6. より