【決断のためのルール(7)】 『おそらく、これ(この状況/この非神聖な関係)には別な見方がある。 (聖霊に)尋ねることで、私が何を失うことがあるだろう』

 (7)この最後のステップは、助けられることに抵抗がないと認めることに他ならない。 それは、まだ確信はないものの、喜んで教えてもらおうとする開かれた心による次のような声明である。

 

 おそらく、これには別な見方がある。

 尋ねることで、私が何を失うことがあるだろう。

 

 このようにして、今やあなたは意味のある質問をすることができ、その答えも意味をなすものとなる。 また、それにより助かるのは自分だとわかるので、あなたはその答えと格闘することもない。

 

奇跡講座テキスト  第30章  一 決断のためのルール  12.