【決断のためのルール(5)】 『だから、私は自分が間違っていたことを望む』(聖霊によらず自分勝手に解決策を探ろうとする誤りを冒していたのであり、あらためて問題は自分の心の中にあることを認める)

 (5)自分の感じていることを好まないと決めたなら、次のように続けること以上に、簡単なことがあるだろうか。

 

 だから、私は自分が間違っていたことを望む。

 

 これは、抵抗感を抑え、助けはあなたに無理やり押しつけられているのではなく、それが自分が望んでいるものであり、自分に必要なものであるということを思い出させてくれる。 というのも、あなたは自分の感じていることを好んでいないからである。 この小さな入り口が開いたことで充分である。 そこからあなたは、自分が助けられるために必要となる次の数歩を踏み出し、前進できるようになる。

 

奇跡講座テキスト  第30章  一 決断のためのルール  9.