【決断のためのルール(2)】 『もし私が、(救済計画において)自分ひとりで決断しなければ、そのような(自分の望む)一日が私に与えられるだろう』

 (2)一日を通して、あなたがそのことに思いを馳せ、内省のための静かな瞬間が得られるときにはいつでも、自分がどのような一日を望んでいるのか、すなわち、感じたい気持ちや、起きてほしい事柄や、体験したい事柄などを、再び自分に述べてから、こう言いなさい。

 

 もし私が自分ひとりで決断しなければ、そのような一日が私に与えられるだろう。

  

 この二つの手順をよく練習すれば、あなたが恐れることなく導かれるのに役立つだろう。 なぜなら、初めに抵抗が生じてそれ自体が問題になるということがなくなるからである。

 

奇跡講座テキスト  第30章  一 決断のためのルール  4.