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このこと(この世界を死の夢と見る見方/自我の思考体系)を、変化させなさい。 そうすれば、この世界のすべてのものも一緒に変化せずにはいない。 なぜなら、ここではすべてのものが、あなたがそれを何のためのものと見ているか(自我の継続か、贖罪〔赦し〕の道具か)によって定義されているからである

 あなたが世界は神の子を十字架にかけるために作り出されたと考える場合にのみ、この世界はあなたの手足を縛り上げ、肉体を殺すことになる。 それが死の夢だったからといって、あなたは自分にとってこの世界を、そうしたことを意味するものにする必要はないからである。 このこと・・・・傍点)を、変化させなさい。 そうすれば、この世界のすべてのものも一緒に変化せずにはいない。 なぜなら、ここではすべてのものが、あなたがそれを何のためのものと見ているかによって定義されているからである。

 

奇跡講座テキスト  第29章  六 赦しと、時間の終焉  5.