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(自我/罪の)訂正は、訂正と赦しが同じものだと知っている存在(聖霊)に、任されなければならない

 訂正は、訂正と赦しが同じものだと知っている存在に任されなければならない。 半分の心では、これは理解できない。 それならば、一なるものとして機能している統一されたに、訂正を任せなさい。 それは、目的において分裂しておらず、ただひとつの機能を自らの唯一の機能だと思っている心である。 ここに、それに与えられ、それが自分のものだと思っている機能がある。 その機能は共有されてきたからこそ・・・・傍点)、その与え主のもとにある機能から離れていない。 聖霊がこの機能を受け入れたことの中に、あなたの心の統一されるための手段が存在する。 分離したものとしてあなたに知覚されている二分されたあなたを、聖霊の単一の目的がひとつにする。 そしてそれぞれが、自分の他の半分・・・・傍点)を自らの一部として受け入れられるように、互いに赦すことになる。

 

奇跡講座テキスト  第27章  二 癒しに対する恐れ  16.