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知覚とは、自分自身がなりたいものや、住みたい世界や、自分の心が充足し満足すると思える状態についての選択(あなた自身が選択した想念の結果)である。 それは、あなたが(偶像か、実相か)どこに自分の安全があると考えるかを、自分の決断により選択するものである

 知覚とは、自分自身がなりたいものや、住みたい世界や、自分の心が充足し満足すると思える状態についての選択である。 それは、あなたがどこに自分の安全があると考えるかを、自分の決断により選択するものである。 知覚はあなたに、あなたが望む通りの自分を見せる。 そしてそれは常にあなたの目的に忠実であり、決してそこから離れない。 また、あなたの心の中の目的が支持していないものを少しでもあかしすることはない。 知覚は、あなたが見るということの目的としているものの一部である。 なぜなら、手段と目的は決して分離していないからである。 こうしてあなたは、分離した生命いのちをもっているかに見えるものに何の生命いのちもないということを学ぶ。

 

奇跡講座テキスト  第25章  一 真理への絆  3.