父はご自身が創造したものを安全に保つ。 それはあなたによって創造されたものではないので、あなたが自分で作り出した間違った想念をもってそれに触れることはできない。 自分の愚かな空想に脅かされないようにしなさい。 不滅なるものが攻撃されることはなく、時間の中にしかないものは、何の結果ももたらさない。 あなたがそれの中に見る目的だけが意味をもっている。 そして、その目的が真実なら、それの安全性は確保される。 もしそうでなければ、それには何の目的もなく、それは何の手段でもないということになる。 真理のための手段と知覚されているものは何であれ、その聖性を共有しており、それ自体と同じように安全に光の中で休らっている。 また、それがなくなったときにもその光が消えることはない。 その聖なる目的が天国にもう一つの光を灯し、それに不滅性を与えた。 天国では、あなたの被造物たちが、あなたが彼らを忘れなかったしるしであるあなたからの贈り物を認識する。
奇跡講座テキスト 第24章 七 出会いの場所 5.