神は自らの機能を肉体と共有しない。 創造することが神の機能であるから、神はわが子にその機能を授けた。 神の子の機能が殺害だと信じることは罪深いことではないが、それはまさしく狂気である。 同一であるものが異なった機能をもつことはない。 創造することは、神がご自身を延長させる手段であり、神のものであるものは、神の子のものでもあるはずである。 父も子も共に殺害者であるか、どちらもそうでないかのいずれかである。 生命は、それ自体と同じものを創造するのであり、死を作り出すことはしない。
奇跡講座テキスト 第23章 四 戦場を超えたところ 3.