神の家(神の子/実相)が自らを(二つの自己として)分かれ争うものと知覚するなら、何が起こるか、考えてもみなさい。 祭壇は消え、光は薄れ、聖なる存在の神殿(神の子であるあなた)が罪の家となる

 の休息の場所が自らを敵にまわし、そこに住む存在ものを打ち負かそうとしたりするだろうか。 の家が自らを分かれ争うものと知覚するなら、何が起こるか、考えてもみなさい。 祭壇は消え、光は薄れ、聖なる存在ものの神殿が罪の家となる。 そして、幻想以外には何も思い出されなくなる。 幻想はそれぞれに形態が異なるため、互いに葛藤が起こり得る。 そしてどちらの形態が真実かを立証するだけのために、幻想は戦うことになる。

 

奇跡講座テキスト  第23章  一 和解不可能な信念  11.