あなたが神とひとつであるというのなら、そして、あなたがこの一体性を認識したなら、あなたは神の力が自分の力であることを知るだろう。 しかし、いかなる種類のものであれ、攻撃というものに何らかの意味があると信じている間は、あなたがそのこと(神の力が自分の力)を思い出すことはないだろう

 あなたがとひとつであるというのなら、そして、あなたがこの一体性を認識したなら、あなたはの力が自分の力であることを知るだろう。 しかし、いかなる種類のものであれ、攻撃というものに何らかの意味があると信じている間は、あなたがそのことを思い出すことはないだろう。 それには何の意味もないのだから、それはいかなる形においても正当化されない。 それが正当化できるとすれば、あなたと兄弟が分離していて、すべてがあなたの創造主から分離している場合のみである。 なぜなら、そのときにのみ、全体を攻撃することなく被造物の一部のみを攻撃することや、を攻撃せずにを攻撃することが可能になり、あなた自身を攻撃することなく他人を攻撃したり、相手が苦痛を感じることなくあなた自身を傷つけたりすることが可能となるからである。 そして、あなたはこれを信じていたいのである。

 

奇跡講座テキスト  第22章  六 神聖な関係の光  12. /1