自分が聖霊の目的(赦し/贖罪)に仕えるための手段となれることに感謝しなさい。 これが自由へとつながる唯一の奉仕である。 この目的に仕えるためには、肉体(兄弟や目に見えるこの世界)は無罪と知覚されなければならない

 が愛し、永遠に自由にしておこうとする存在の中で、聖霊がどのようにして手段と目的の役割をかくも容易に交換できるのかと、思い煩うにはおよばない。 ただ、自分が聖霊の目的に仕えるための手段となれることに感謝しなさい。 これが自由へとつながる唯一の奉仕である。 この目的に仕えるためには、肉体は無罪と知覚されなければならない。 なぜなら、ゴールが無罪性だからである。 矛盾がなければ、手段から目的への穏やかな移行は、赦しのまなざしの前で憎しみが感謝へと変化するのと同じくらい容易になる。 あなたは自分の肉体をただ罪なきもののためだけに使うことで、兄弟によって聖別されるだろう。 そして、自分が癒そうとする者に奉仕するものをあなたが憎むことは、不可能となるだろう。

 

奇跡講座テキスト  第22章  六 神聖な関係の光  3.