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かつて罪に仕えていたすべての手段(非神聖な関係/特別な関係)が聖性に向けられるようになると、信と信念は、心眼に付随するものとなる。 彼(兄弟)を赦すことを拒否するとき、あなたは、彼が肉体(罪の手段/非聖性)だという宣告を下そうとする

 かつて罪に仕えていたすべての手段が聖性に向けられるようになると、信と信念は心眼ヴィジョンに付随するものとなる。 あなたが罪だと思っているものは制限であり、あなたは自分が肉体へと限定しようとする相手を、恐れるがゆえに、憎悪する。 彼を赦すことを拒否するとき、あなたは彼が肉体だという宣告を下そうとする。 なぜなら、罪のための手段があなたにとって大切なものだからである。 そのようにして、肉体があなたからの信と信念の対象となっている。 しかし聖性は、恐れを兆候としてではなく、兆候の源において取り除くことにより、憎悪を取り除き、兄弟を自由にする。

 

奇跡講座テキスト  第21章  三 信、信念、心眼ヴィジョン  7.