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誰でも、ある目的を欲している間は、それを別のものに取り替えさせはしない。 心が受け入れているゴールほどに、大切にされ保護されるものはないからである。 信の力は、信が罪に置かれている場合には決して認識されない

 この変化を受け入れるなら、あなたは真理のために場所を開けるという考えを受け入れたのである。 罪の傍点)は消え去った。 あなたは自分が依然としてその結果を体験していると想像するかもしれないが、それはあなたの目的ではなく、あなたはもはやそれを望んでいない。 誰でも、ある目的を欲している間は、それを別のものに取り替えさせはしない。 なぜなら、心が受け入れているゴールほどに大切にされ保護されるものはないからである。 不本意にであれ、幸せにであれ、心は常に、信と、信が必ずもたらす執拗さとをもって、それに従う。 信の力は、信が罪に置かれている場合には決して認識されない。 しかし、それが愛に置かれていれば、その力は常に認識される。

 

奇跡講座テキスト  第21章  三 信、信念、心眼ヴィジョン  2.