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神の子の被造物たち(兄弟たち)は、父(神)の被造物と同質である。 源(神)との融合が、彼(神の子)の創造の源である。 これ(源/神)を離れて、神の子に創造する力はなく、彼が作り出すものは無意味である

 神の子の被造物たちはの被造物と同質である。 だが、それらを創造するにあたって、神の子は自分が自らのから独立しているという妄想は抱かない。 との融合が、彼の創造の源である。 これを離れて、彼に創造する力はなく、彼が作り出すものは無意味である。 それは創造において何を変えることもなく、全面的にその作り主の狂気の上に成り立っており、それゆえに、その狂気を正当化するための役には立たない。 あなたの兄弟は、あなたと共に世界を作り出したと思っている。 だから、彼は創造を否定している。 あなたと共に、彼は自ら作り出した世界が自分を作り出したと考えている。 そうして、彼はそれを自分で作り出したことを否定する。

 

奇跡講座テキスト  第21章  二 視覚に対する責任  12.