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これから述べることが、為すべき唯一のことである。 ためらいなく、本気で言わなければならない。 『私が見ているものについての責任は、私自身にある。 私が経験する感情を選択するのは私自身であり、私が達成したいゴールを決めるのも私自身である。 私の身に起こるかに見えるすべては、私が求めて、求めた通りに受け取るものである』

 これから述べることが、心眼ヴィジョンや幸福や、苦痛からの解放や、罪からの完全な脱出のために、あなたが為すべき唯一のことである。 ただ次のように言いなさい。 ただし、ためらいなく、本気で言わなければならない。 なぜなら、ここに救済の力があるからである。

 

 私が見ているものについての責任は、私自身・・・傍点)にある。

 私が経験する感情を選択するのは私自身であり、私が達成したいゴールを決めるのも私自身である。

 そして私の身に起こるかに見えるすべては、私が求めて、求めた通りに受け取るものである。

 

 自分に対して為されることを前にして自分は無力であると、これ以上自分を偽るのはやめなさい。 自分が間違っていただけだと認めなさい。 そうすれば、あなたの間違いの結果はすべて消え去るだろう。

 

奇跡講座テキスト  第21章  二 視覚に対する責任  2.