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一つの(兄弟との非神聖な)関係の目指すもの(目的)が罪から聖性へと急激に変化した後に続く不快な時期は、今や終わりに近づいているかもしれない。 今でもそれ(不快な時期)を経験しているとしたら、その分だけあなたは、目的を変化させた聖霊に手段を任せることを拒否しているのである

 一つの関係の目指すものが罪から聖性へと急激に変化した後に続く不快な時期は、今や終わりに近づいているかもしれない。 今でもそれを経験しているとしたら、その分だけ、あなたは目的を変化させた聖霊に手段を任せることを拒否しているのである。 あなたは自分がそのゴールを望んでいることを認識している。 それならば、あなたはその手段も自ら進んで受け入れようとは思わないだろうか。 もしあなたがそう思わないとしたら、私たちはあなたが矛盾しているということを認めよう。 目的を望むのなら、その手段も望もうとしなければならない。 誠実な者であれば、「私はこれを何よりも望んでいるが、それを手に入れるための手段は学びたくない」と言うことができるだろうか。

 

奇跡講座テキスト  第20章  七 手段と目的の一貫性  2.