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依然としてその(兄弟との)関係を非神聖なものとしておこうとする唯一のもの(自我)に向かって、それ(兄弟との神聖な関係)を達成するための手段を尋ねてはならない。 手段と目的を調整する力をそれに与えてはならない

あなたは神の子を祝福するために、喜びを抱いて兄弟に出会い、彼があなたに差し出した幸せのすべてについて彼に感謝しただろうか。 あなたは兄弟を、から自分に与えられた永遠の贈り物として認識しただろうか。 兄弟と自らの両方の中で、互いを祝福するために輝いていた聖性を、あなたは見ただろうか。 それがあなたの神聖な関係の目的である。 依然としてその関係を非神聖なものとしておこうとする唯一のものに向かって、それを達成するための手段を尋ねてはならない。 手段と目的を調整する力をそれに与えてはならない。

 

奇跡講座テキスト  第20章  三 調整としての罪  8. /2