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あなたが見ている(この)世界は、あなたが自分(あなたの実相)に下した裁きに他ならない。 それは、あなた自身(あなた自身があなた自身の実相を見誤ること)によって作り出されたものである

 あなたは、この世界が本当はどのようなものなのか、幸せな目を通して見るならそれがどのように見えるのか、考えてみたことがあるだろうか。 あなたが見ている世界は、あなたが自分に下した裁きに他ならない。 それはまったくそこに存在していない。 にもかかわらず、裁きがそれに対し判決を下し、それを正当化し、実在のものにしてしまう。 そうしたものが、あなたが見ている世界である。 それは自分自身に下した裁きであり、あなた自身によって作り出されたものである。

 

奇跡講座テキスト  第20章  三 調整としての罪  5. /1