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聖なる者たちは、真理を妨げない。 彼らは、それ(自分の実相)をどこに置きたいかを最初に自分で決めるようなことはせず、(最初から)彼ら自身の中にそれ(自分の実相)があったことを理解する。 また、あなたの知覚の中ではあなた自身と世界の間には何の相違もない。 両方とも、あなたの知覚が作り出したものだからである

 聖なる者たちは真理を妨げない。 彼らは真理を恐れていない。 なぜなら、真理の中で、彼らは自分たちの聖性を認識し、それを見て喜ぶからである。 彼らはそれをじかに眺め、自分自身をそれに合わせたり、それを自分に合わせたりするために、調整しようと試みることはしない。 だから彼らは、それをどこに置きたいかを最初に自分で決めるようなことはせず、彼ら自身の中にそれがあったことを理解する。 彼らのまなざしはただ問いかけるのみであり、彼らが見るものが彼らに答える。 あなたは世界を作り出して、その後それに合わせて自分を調整し、それを自分に合わせて調整する。 また、あなたの知覚の中ではあなた自身と世界の間には何の相違もない。 両方とも、あなたの知覚が作り出したものだからである。

 

奇跡講座テキスト  第20章  三 調整としての罪  3.