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天国とは、静けさの中で私たち(キリストや神の子)が共有する家であり、私たちが優しさと平安のうちに、一なるものとして共に住む場所である

愛の中にはいかなる恐れも存在しない。 復活祭の歌は、神の子は一度も十字架にかけられなかったと繰り返す喜びの歌である。 私たちは、恐れではなく信を抱いて一緒に目を上げよう。 そのとき、私たちの心眼ヴィジョンはいかなる幻想もないので、私たちの中にはいかなる恐れもなく、ただ、天国の開かれた扉へ向かう道があるだけとなる。 そして天国とは、静けさの中で私たちが共有する家であり、私たちが優しさと平安のうちに、一なるものとして共に住む場所である。

 

奇跡講座テキスト  第20章  二 百合の花の贈り物  8. /2