そうしたときにも、この休息の場所は常にそこにあり、あなたはそこに戻ることができる。 そしてあなたは、外側に荒れ狂う嵐よりも、その中心にあるこの静けさのほうを、自覚するようになるだろう。 あなたが何もしない場であるこの静けき中心はあなたと共にあり続け、あなたに任せられた忙しい活動のさなかにも、あなたに休息をもたらすだろう。 なぜなら、この中心から、肉体を罪なく使う方法が、あなたに指示されるからである。 肉体が不在であるこの中心こそが、あなたの自覚において肉体を罪なきものに保つものである。
奇跡講座テキスト 第18章 七 私は何をする必要もない 8.