これが、あなたが作り出した神の接待主である。 そして神も、至聖なる神の子も、憎悪をかくまう住居や、あなたが復讐と暴力と死の種を蒔いた場所には入れない。 あなたが自分の罪悪に仕えさせるために作り出したこの物体が、あなたと他の心たちの間に立ちはだかっている。 心と心はつながっているが、あなたは心たちと一体感をもっていない。 あなたは自分自身を、隔離されて誰も近寄れない独房に監禁され、外部との接触が不可能な者と見なしている。 あなたは自分で作り出したこの牢獄を憎悪しており、それを破壊したいと思っている。 しかし、そこから逃れて、そこを自分の罪悪が押しつけられていない無傷の状態にしておくことは、あなたの望むことではない。
奇跡講座テキスト 第18章 六 肉体を超えて 7.