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あなたは、自分で作り出したこの牢獄(自分の罪悪が投影された兄弟との関係)を憎悪しており、それを破壊したいと思っている。 しかし、そこ(その牢獄)から逃れて、そこを自分の罪悪が押しつけられていない無傷の状態にしておく(つまり聖性に戻す/赦す)ことは、(自我と同一化してしまっている今の)あなたの望むことではない

 これが、あなたが・・・・傍点)作り出した接待主ホストである。 そしても、至聖なる神の子も、憎悪をかくまう住居や、あなたが復讐と暴力と死の種を蒔いた場所には入れない。 あなたが自分の罪悪に仕えさせるために作り出したこの物体が、あなたと他の心たちの間に立ちはだかっている。 心と心はつながっている・・・・・・・傍点)が、あなたは心たちと一体感をもっていない。 あなたは自分自身を、隔離されて誰も近寄れない独房に監禁され、外部との接触が不可能な者と見なしている。 あなたは自分で作り出したこの牢獄を憎悪しており、それを破壊したいと思っている。 しかし、そこから逃れて、そこを自分の罪悪が押しつけられていない無傷の状態にしておくことは、あなたの望むことではない。

 

奇跡講座テキスト  第18章  六 肉体を超えて  7.