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聖霊は、決して代替(代用)を使わない。 自我が或る人を別の人の代わりと知覚する状況で、聖霊は、彼らがひとつにつながった不可分のものと見る

 聖霊は決して代替を使わない。 自我が或る人を別の人の代わりと知覚する状況で、聖霊は彼らがひとつにつながった不可分のものと見る。 彼らがひとつのものだと知っている聖霊は、彼らを隔てる判断を下さない。 ひとつに結びついている彼らは、同一の存在ものであるがゆえにひとつのものである。 代用するというプロセスにおいては、明らかに、彼らが異なっていると知覚されている。 聖霊は結びつけ、自我は分離させる。 が合わせたものと聖霊がひとつと見なすものの間には、いかなるものも割り込めない。 しかし自我が破壊するために支援している断片化された関係には、あらゆるものが割り込んでくるように見える・・・傍点)

 

奇跡講座テキスト  第18章  一 実相の代替  2.