神聖な関係は、実相世界を知覚(認識)するための主要な一歩であり、習得されるものである。 それは、古くからの非神聖な関係が変容し、新たな見方で見られたものである

 神聖な関係は、実相世界を知覚するための主要な一歩であり、習得されるものである。 それは、古くからの非神聖な関係が変容し、新たな見方で見られたものである。 神聖な関係は、教育により達成される目覚ましい成果である。 神聖な関係が始まり、進展し、達成される際のすべての局面は、非神聖な関係の逆転に相当している。 慰めとすべきことは、難しいのはその最初の段階だけだという点である。 というのは、最初の段階で、その関係のゴールが、突然それまでとは正反対のものに転換させられるからである。 これは、その関係を聖霊の目的のために使わせるべく差し出したとき、最初にもたらされる結果である。

 

奇跡講座テキスト 第17章  五 癒された関係  2.