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このコースに耳を傾けて、それに従うか否かという決断は、真理と幻想の間の選択に他ならない

 このコースに耳を傾けてそれに従うか否かという決断は、真理と幻想の間の選択に他ならない。 なぜなら、ここには、幻想から分離され、幻想とはまったく混同されていない真理があるからである。 この選択がただありのままのものとして知覚されたとき、それは何と単純なものとなるだろう。 なぜなら、空想のみが選択における混乱を可能にするのであり、それらはまったく実在しないものだからである。

 

奇跡講座テキスト 第16章  五 完成のための選択  16.