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苦痛は、私たち(キリストや聖霊)のもとに運ばれて私たちの前で消滅し、苦痛がなくなれば犠牲(一体性の犠牲/誰かを一なる子〔全一性〕から除外すること)もあり得ない。 犠牲がなければ、そこには必ず愛がある

 このクリスマスには、あなたを傷つける一切を聖霊に渡しなさい。 あなたも聖霊と一緒に癒すことができるように、あなた自身を完全に癒してもらいなさい。 そして、私たちが共にすべての者を解放することにより、私たちの解放を一緒に祝おう。 何も後に残してはならない。 なぜなら、解放は全的なものであり、あなたはそれを、私と共に受け入れたときに私と共に与えるからである。 私たちの関りの中で、すべての苦痛と犠牲と卑小さは消え去る。 その関係は、私たちととの関係と同じく無垢であり、強力である。 苦痛は私たちのもとに運ばれて私たちの前で消滅し、苦痛がなくなれば犠牲もあり得ない。 そして犠牲がなければ、そこには必ず愛がある。

 

奇跡講座テキスト 第15章  十一 犠牲の終わりとしての降誕祭クリスマス  3.