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肉体は自我の象徴であり、自我は分離の象徴である。 だがそれでもやはりそれ(肉体)は、神によって確立されているがゆえにまったく限界のない真の関係(神聖な関係)をあなたが確立するための、唯一の手段であることに変わりはない

肉体は自我の象徴であり、自我は分離の象徴である。 そしてどちらも、コミュニケーションを制限することによりコミュニケーションを不可能にしようとする試み以上のものではない。 なぜなら、コミュニケーションが意味をもつためには制限なきものでなければならず、意味を奪われていれば、そのコミュニケーションがあなたを完全に満足させることはないからである。 だがそれでもやはりそれは、によって確立されているがゆえにまったく限界のない真の関係をあなたが確立するための、唯一の手段であることに変わりはない。

 

奇跡講座テキスト 第15章  九 聖なる瞬間と神の魅力  2. /2