あなたは、安全についてのこれらの奇妙な想念に仮想の力を与え続けたいのだろうか。 それらの想念は安全でもなく、危険でもない。 守ることもせず、攻撃もしない。 それはまったくの無であるから、まったく何もしない。 闇と無知の守護者であるそれらの想念からは、ただ恐れだけを期待しなさい。 それらが覆い隠しているものは、まさに恐ろしいものだからである。 しかし、それらを手放せば、かつては恐ろしかったものが、もはやそうではなくなるだろう。 不明瞭さによる保護がなくなれば、愛の光だけが残る。 なぜなら、これのみに意味があり、これのみが光の中に住めるものだからである。 その他のすべては必ず消え去る。
奇跡講座テキスト 第14章 六 コミュニケーションの光 3.