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(心の)内側に目を向け、そこにある輝き(無罪性/神の平安)を見たときには、彼(あなた)は、自分が父(神)からどれほど愛されているかを思い出すだろう。 罪悪とは狂気であり、まったく正当化されず、完全に理性に欠けるものだと悟った瞬間に、あなたは贖罪を見ることを恐れなくなり、それを完全に受け入れることになる

 傍点)あなたには、いずれ存在するようになるものを傍点)のものとするために、癒し、教える力が与えられている。 だが、今はまだそうなってはいない。 神の子は、自分がたったひとりで暗い世界の中に居て、いたるところで外からの苦痛に圧迫され、罪悪感の中で途方にくれていると信じている。 内側に目を向け、そこにある輝きを見たときには、彼は自分がからどれほど愛されているかを思い出すだろう。 そして、かつて自分を、に愛されていない者、咎ありと見なされている者と考えていたことが、信じがたく思えるだろう。 罪悪とは狂気であり、まったく正当化されず、完全に理性に欠けるものだと悟った瞬間に、あなたは贖罪を見ることを恐れなくなり、それを完全に受け入れることになる。

 

奇跡講座テキスト 第13章  十 罪悪からの解放  8.