罪悪感はあなたを盲目にする。 なぜなら、あなた自身の中に一つでも罪悪の汚点を見ている間は、あなたは光を見ないからである。 そして罪悪を投影することにより、世界はあなたの罪悪に覆われた薄暗い場所に見える。 あなたはその上に闇のベールをかけており、内側が見えないがゆえに、それを見ることができない。 あなたは自分がそこに見ることになるはずのものを恐れているが、それはそこにはない。 あなたが恐れているものはすでになくなっている。 内側を見るなら、あなたは父への祭壇の上で、静寂と平安の内に輝く贖罪だけを見るだろう。
奇跡講座テキスト 第13章 九 罪悪感の雲 7.