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誰もが、自ら作り出した牢獄(自らの罪が投影されたこの世界)から逃れることを求めており、誰にも開放を見出す道(赦し/贖罪の道)が拒まれてはいない

 あなたは神の子が無罪だと学ぶとき私を見るだろう。 神の子は常に自らの無罪性を探し求めてきたのであり、すでにそれを見つけている。 誰もが自ら作り出した牢獄から逃れることを求めており、誰にも開放を見出す道が拒まれてはいないからである。 それは彼の中にあるのだから、彼はすでにそれを見出している。 彼がいつ・・傍点)それを見出すかは時間の問題であり、時間とは幻想にすぎない。 なぜなら、今も、神の子は無罪であり、彼の清らかさは神の心の中で永遠に損なわれることなく明るく輝いているからである。 神の子は常に、創造されたままであり続ける。 あなたの世界を否定しなさい。 そして、神の子を裁いてはならない。 彼の永遠なる無罪性は父の心の中にあり、彼を永遠に守っているからである。

 

奇跡講座テキスト 第13章  一 無罪性と傷つかざる強さ  5.