自我は、あなたが生きる間はあなたをしっかりと苦しめるが、その憎しみは、あなたが死ぬまで満足することはない。 (最終的に)あなたを破壊することが、自我が満足する唯一の目的だからである

死刑という考えは自我の心を離れることはない。 それが、自我が常に、あなたのために最後までとっておくものだからである。 自我は、あなたに対して抱いている気持ちの最終的な表現としてあなたを殺すことを望みながらも、あなたを生かしておく。 ただしそれは、ただ、死を待たせるためである。 自我はあなたが生きる間はあなたをしっかりと苦しめるが、その憎しみはあなたが死ぬまで満足することはない。 というのも、あなたを破壊することが、自我が努力して達成しようとしている唯一の目的であり、自我が満足する唯一の目的だからである。

 

奇跡講座テキスト 第12章  七 内側を見る  13. /2