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自我は、常に(神との)分離のために攻撃する

 自我は常に分離のために攻撃する。 自分にそれをする力があると信じているので、それ以外には何もしない。 なぜなら、自立というゴールがまさに、それ以外の何ものでもないからである。 自我は実相については全面的に混乱しているが、自分のゴールを見失うことはない。 自我は自分の目的について確信しきっているので、あなたよりもずっと油断なく警戒している。 あなたは自分の目的を認識していないので、混乱している。

 

奇跡講座テキスト 第11章  五 自我の「力動論」  7.