キリストは、神の祭壇で、神の子を歓迎しようと待っている。 ただし、まったく咎めをもたずに来なさい。 さもなければ、扉にはかんぬきがかかっていて中に入れないと、あなたは信じるだろう。 扉にかんぬきはなく、神があなたに居させようとする場所にあなたが入れないはずはない。 ただし、キリストの愛をもってあなた自身を愛しなさい。 あなたの父もそのようにあなたを愛しているからである。 あなたは中に入ることは拒めるが、キリストが開いている扉にかんぬきはかけられない。 あなたのために扉を開いている私のもとにきなさい。 私が生きている間はそれが閉ざされることはなく、私は永遠に生きるからである。 神は私の生命であり、あなたの生命である。 神の子は、神から何も拒まれていない。
奇跡講座テキスト 第11章 四 神の子が受け継いでいる賜物 6.