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あなたは自分自身を責めながら、彼ら(兄弟たち)を責めずにいることはできない(つまり、兄弟を責めるなら必然的に自分自身を責めている)。 非難を自分に向けるなら、あなたは自分自身(あなたの実相)を知ることができない。 自己非難は、自我と同一化することであり、他人を非難することと同じく、自我による防衛である

 もし兄弟たちがあなたの一部であり、その彼らをあなたが自分の剥奪感ゆえに責めるなら、あなたは自分自身を責めていることになる。 そしてあなたは自分自身を責めながら、彼らを責めずにいることはできない。 だからこそ、非難は別のどこかに転嫁せずに、取り消さなければならないのである。 非難を自分に向けるなら、あなたは自分自身を知ることができない。 というのも、つまるところ、自我だけが非難するものだからである。 したがって、自己非難は自我と同一化することであり、他人を非難することと同じく、自我による防衛である。 神の子を攻撃するなら・・・・・・・・・・傍点)あなたは臨在の中に入ることはできない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・傍点)神の子が自らの創造主を声高らかに褒め讃えるとき、彼は父を代弁する声を聞くだろう。 だが、神の子を抜きにして創造主だけを褒め讃えることはできない。 なぜなら、の栄光は共有されており、共に栄光に輝くからである。

 

奇跡講座テキスト 第11章  四 神の子が受け継いでいる賜物  5.