永遠を思い出したいのなら、あなたは永遠なるものだけを見つめなければならない。 一時的なものに気を取られることを自分に容認するなら、あなたは時間の中で生きているのである。 いつものごとく、あなたの選択はあなたが何を価値ありと見なすかで決まる。 時間と永遠の両方が実在することはあり得ない。 なぜなら、両者は相容れないものだからである。 時間を超えたものだけを実在のものとして受け入れるなら、あなたは永遠を理解し始め、それを自分のものとするだろう。
奇跡講座テキスト 第10章 五 神の否定 14. /2