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真理を求めて空想の中(この世界/幻想/心の中ではなく外の世界)を探す治癒者は、誰であれ、癒されていないに違いない。 彼は真理をどこに探すべきかを知らず、したがって、癒しの問題に対する答えをもっていないからである

 私がこれまで繰り返し述べてきた通り、自我の信念は共有できないものであり、だからこそ、それらは実在しないのである。 だとすれば、自我の信念を「あらわにする」ことで、どうしてそれらを実在のものにすることができるだろうか。 真理を求めて空想の中を探す治癒者ヒーラーは誰であれ、癒されていないに違いない。 なぜなら、彼は真理をどこに探すべきかを知らず、したがって、癒しの問題に対する答えをもっていないからである。

 

奇跡講座テキスト 第9章  五 癒されていない治癒者ヒーラー  2.