あなたの過去の学びは、それがあなたを幸せにしなかったという単純な理由から考えても、間違ったことをあなたに教えてきたに違いない。 このことのみを根拠として、その学びの価値が問われるべきである。 学びが変化を目指すものだとすれば ― そして常にそれが学びの目的であるが ― あなたはこれまでの学びが自分にもたらした変化に満足しているだろうか。 学びの成果についての不満は、学びが失敗だったことのしるしである。 それは、あなたが望んだものが得られなかったことを意味しているからである。
奇跡講座テキスト 第8章 一 カリキュラムの方向 4.