癒されていない治癒者は、明らかに自分自身の召命(癒し/赦し/贖罪を受け入れること)を理解していない

 肉体は、能力を養うための枠組み以上のものではない。 このことは、能力が何のために使われるかということとはまったく別のことである。 能力を何に使うかは、一つの決断である。 このことに関する自我の決断の結果は実に明白なので詳しい説明は不要だが、肉体をコミュニケーションのためだけに用いるという聖霊の決断は、癒しに直接関連するため、明確にしておく必要がある。 癒されていない治癒者ヒーラーは、明らかに自分自身の召命を理解していない。

 

奇跡講座テキスト 第7章  五 癒しと心の普遍性  1.