自我は何も(真に)知ることができない、という基本的事実を充分に理解するまでは、あなたはこの葛藤(「自分は何であるか」の答えを知ることのできないジレンマ)を理解できない。 聖霊は(自我より)先に語ることはしないが、常に答える

 自我は何も知ることができないという基本的事実を充分に理解するまでは、あなたはこの葛藤を理解できない。 聖霊は先に語ることはしないが、常に答える・・・・・傍点)。 誰もが、いつかの時点で、何らかの形で、助けを求めて聖霊によびかけたことがあり、答えを与えられられたことがある。 聖霊は真に答えるので、すべての時のために答える。 ということは、すなわち、誰もが傍点)、答えをもっている、という意味である。

 

奇跡講座テキスト 第6章  四 唯一の答え  3.