心から延長していくもの（選択された想念）は、依然として心の中にあり、自らが何（自我または聖霊の想念）を延長させているかということから、心は自らを知る （そして自身の中でその想念を強化する）

　すでに強調したように、考えはすべてそれを志向する者の心の中で始まる。 したがって、心から延長していくものは、依然として心の中にあり、自らが何を（・・傍点）延長させているかということから、心は自らを知る。 ここで「知る」という言葉を使うのは正しい。 なぜなら、聖霊は今も、自らの偏りのない知覚を通して、あなたの心の中で智識を安全に保っているからである。 何も攻撃しない聖霊は、神からの親交（コミュニケーション）を妨げることがない。 したがって、実存は決して脅かされない。

奇跡講座テキスト 第６章　　三　攻撃の放棄　 1.　/1